長く使うほど味わいが増す、内装素材の選び方
木、塗装、布。手入れまで含めた素材選び。

小さなサンプルを、家の光で見る。
店頭の照明で見た色と、部屋の窓辺で見る色は印象が変わります。床材や塗装のサンプルを借りられるなら、昼と夜、既存の家具の横で眺めてみましょう。色だけでなく、裸足や手で触れたときの感じも、毎日の居心地につながります。
傷がつくことも、選ぶ条件に。
木は使い方によって色や表面が変わります。その変化を楽しめるか、汚れを早く拭ける場所か。素材名だけで決めず、仕上げ方法と手入れの手順を確認します。部分的に補修できるかも、長く使うための大切な視点です。
全部を揃えなくても、まとまる。
床、壁、家具をすべて同じ色に揃える必要はありません。残したい家具を基準に、面積の大きな素材から決めると整理しやすくなります。リノベーションの相談では、その家具の写真もぜひ見せてください。
文:くらし設計室 編集室

